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サポーター募集

引きこもりの現状

内閣府が2018年度に行った調査によると全国の満40歳から満64歳までの人口の1.45%に当たる61.3万人がひきこもり状態であり、満15歳から満39歳までを対象とした調査でも人口の1.57%に当たる54.1万人がひきこもり状態にあると推計されています。また、不登校の児童生徒数は、小学生4万4841人(小学生の0.7%)、中学生11万9687人(中学生の3.6%)とされています。
(2018年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果)

※引きこもりの定義:様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す。

調査年度にばらつきがあるため、現時点での潜在的な引きこもりとなっている人々の正確な数は把握できませんが、前述の調査結果を参考に考えると、現在でも引きこもりとなっている人々は、百数十万人に及ぶと推定されます。

また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、日本国内でうつ病・うつ状態の人の割合は2倍以上に増加しました。
(2021年経済開発協力機構(OECD)のメンタルヘルスに関する国際調査結果)

苦しむ声を拾い上げたい

引きこもりとなったクライエントが社会復帰を模索する場合に取る行動は、インターネットによる情報検索が多いと考えられます。例えば、インターネット大手検索サイトgoogleにおいて[引きこもり]というキーワードは、毎月平均で『5万回』が検索されています。arukuwaを活用してもらいたいユーザーは、引きこもりとなってしまい、どうしてよいかわからない、病院に行けない、面接にいけない、などと苦しい声をオンライン空間であげている人々です。当社では[引きこもり ○○]と検索された実績がある複合検索ワード全『794』の中から、当社の標的とするクライエントが検索する可能性が高いキーワードを『61』個抽出し、その検索回数を調査しました。

その結果の一例が以下の通りです。

検索キーワード検索回数(月)
引きこもり どうしたらいい100-1000
引きこもり どうしようもない10-100
引きこもり 外出 できない10-100
引きこもり 病院 行けない100-1000
引きこもり 脱出 きっかけ100-1000
引きこもり 面接 怖い10-100
引きこもり 助けて10-100

『61』キーワードの検索数の合計は月間で約2万回でした。これらの『苦しむ声』をなんとか拾い上げ、arukuwaを知ってもらうことが第一歩です。

サポーターのご支援が必要です

スマホアプリarukuwaはそうして眠っている若い力が再び社会へ復帰し輝くことができるよう、手助けしたい、その歩みを支えたい、そんな願いから誕生したアプリです。引きこもりやうつ病で苦しむarukuwaのユーザーはアプリ内で現実世界の様々な行動を細分化した『アクション』(例:机の整理をする等)に挑戦しポイントを積み重ねています。そのユーザーの活動をご支援いただくサポーターを募集しています。サポーターとしての活動は大きく分けて3つあります。

①ユーザーに応援コメントを送る

②ユーザーがポイントで交換する『チケット』を提供する

③サポーター独自のアクションを提供する

多くのユーザーを支援するには多くのサポーターのご参加が必要です。arukuwaへサポーターとして登録することに少しでも興味をもっていただけましたら、HP内お問合せページ、またはアプリインストール後アプリ内お問合せページよりご連絡いただけますようお願いいたします。